渡合温泉で過ごす一日

15:00

チェックイン

玄関は薪ストーブの香りが漂い、出番を待つたくさんのランプがお客様をお迎えいたします。 客室は6畳~10畳の和室で、夏は冷房が要らず、寒い季節は豆炭コタツで暖まることができます。 部屋にはコンセントがないので、テレビも電話も役に立ちません。 ゆっくりとした時間をお過ごしください。

15:30

周辺散策

宿の周りをのんびり散策。 標高850mの渡合温泉の周りはすべて国有林です。 東濃ひのきで有名な良質な木材を代々守る歴史のある森です。 新緑は4月中旬より、紅葉は10月後半より見ごろとなります。 往復30分で渡合三滝を巡る遊歩道がオススメです。

16:00

温泉

源泉は明治初期に発見され、山仕事の人や湯治客に利用されていました。 香り豊かな高野槙(コウヤマキ)造りの湯船を五右門風呂式で加温しています。 木曽川の源流、付知川のせせらぎと優しいランプの光でゆっくりと体を癒してください。

17:30

夕食

採れたての山菜や新鮮な川魚を中心とした手作りのお料理です。

[夕食]イワナ塩焼、山菜天プラ、名物わらじ五平もち など 店主のおススメはイワナの骨酒(別料金)です。イワナの素焼きに熱々の地酒を注いだ一品です香ばしい香りとイワナの旨みをお楽しみ下さい。

19:30

ランプの取り扱いのお話

夕暮れが近づいてくると館内にはいくつものランプが灯され、穏やかな炎は自然の中で優しく揺らめきます。 お食事後玄関に集まってランプの説明を聞くのも楽しいひととき。 笑顔があふれます。 夜にお部屋に灯るのはご自身で火をつけたランプの灯り一つだけです。

  • 懐中電灯の貸出もあるので安心です。
  • 夕方から22時ごろまで自家発電をしています。

22:00

消灯

電気がない夜は静かにゆったりと流れていきます。

のんびり散策

のんびり散策

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渡合(どあい)温泉旅館